第19回異種移植研究会は盛会のうちに終了いたしました

昨日、第19回異種移植研究会は72名のかたにご参加いただき、盛会のうちに終了いたしました。ご参加、ご協力頂きました皆様、に感謝申し上げます。現状における同種臓器移植、同種組織移植のドナー不足を克服する究極の戦略が、人工臓器の作成と異種移植の臨床展開であります。今回の研究会でも異種移植における拒絶反応メカニズムの解明、それを乗り越えるための異種動物の遺伝子改変研究、動物の胎児や臓器のスカフォードを利用したヒトの臓器作成、異種動物をIn vivo bioreactorとして利用した臓器作成の取り組み、細胞・組織移植においては免疫反応から隔離するマイクロカプセル開発研究など様々なテーマで活発な議論が行われました。また教育講演・教育セミナーでは、異種膵島移植の最前線を国際医療研究センターの霜田先生に、異種動物を用いたヒト臓器再生のUp-to-dateを慶応大学の小林英司先生にしていただき、異種移植研究がいよいよ臨床段階に入りつつ有ることを皆様にご理解いただいたと存じます。

今回の一般演題の優秀賞は以下のとおりでございました(高得点順)。

大変おめでとうございました。

1. 政野 裕紀先生 京都大学 肝胆膵・移植外科
2. 阿部 朋行先生 自治医科大学分子病態治療研究センター
3. 佐藤 直哉先生 福島県立医科医大学 肝胆膵・移植外科
4. 夏田 孔史先生 長崎大学大学院 移植・消化器外科
5. 舩本 誠一先生 東京医科歯科大学 生体材料工学研究所

次回の開催は大阪大学(大阪大学大学院医学系研究科 小児成育外科 宮川周士先生)、次々回は沖縄(琉球大学 野口洋文先生)に決定いたしました。今後共よろしくお願い申し上げます。

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