肝細胞癌術後肝不全予測におけるM2BP糖鎖修飾異性体の有用性に関する奥田 雄紀浩先生の論文がAnnals of Surgery誌に掲載されました。

線維化グループでは、肝切除術後肝不全のリスク因子である肝線維化に着目し、各種線維化評価法・線維化マーカーを用いた術後肝不全予測の有用性について検討を行ってきました。本論文では、蛋白表面に発現する糖鎖M2BPが肝線維化に伴いM2BP糖鎖修飾異性体に変化することに着目し、肝細胞癌術後肝不全予測にM2BP糖鎖修飾異性体が有用であること、特にC型肝炎患者において肝不全予測能が高いことを報告しています。

論文作成に際しましてご指導・お力添えいただいた先生方に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。スクリーンショット 2016-09-01 23.03.18