切除不能肝門部胆管癌に対する生体肝移植の臨床研究を始めました。

京都大学肝胆膵・移植外科では切除不能の肝門部胆管癌に対する生体肝移植の臨床研究を開始致しました。肝門部胆管癌の治療は外科的な切除が第一選択となっていますが、しばしば局所的な要因(癌の進展範囲が広範囲すぎたり、血管に浸潤していたりする場合)や残肝体積、機能不足により切除不能と判断されることがあります。このような方は生体肝移植により切除が可能となるチャンスがあります。詳しくは(リンク)をご覧下さい。
この研究に関してご質問や相談等ある場合は、事務局までご連絡ください。 
事務局 担当医師 : 田浦康二朗
(相談 連絡先 : 京都大学医学部附属病院 肝胆膵・移植外科 窓口) 
〒606-8507 京都府京都市左京区聖護院川原町 54 
TEL: 075-751-3111(代表)、075-751-3242(肝胆膵・移植外科) 
京都大学医学部附属病院 相談支援センター 
(Tel) 075-751-4748
(Email) ctsodan@kuhp.kyoto-u.ac.jp