皆さまのご支援が、確かな成果へとつながっています
京都大学 肝胆膵・移植外科/小児外科では、皆さまからのご支援によって、医療と研究の現場を大きく前進させることができています。
このページでは、いただいたご寄付がどのように活用されているかを、透明性をもってご報告いたします。
1. 臨床研究活動の支援
- 難治性がんに対する術後データの蓄積と解析に必要な統計システムの導入
- 再生医療(肝オルガノイド等)の前臨床研究における培養環境の整備
活用費用例:研究消耗品、データ分析支援、試薬費 等
2. 研究支援スタッフの雇用確保
- 多忙な臨床医の研究活動を支える専門スタッフ(技術補助員)の雇用
- 論文投稿・研究倫理審査対応などの実務支援体制の充実
活用費用例:人件費・研修費・作業設備費
3. 医療機器・設備の導入
- 手術ナビゲーション精度向上のためのモニタリング装置の導入
- シミュレーターを活用した若手外科医のトレーニング強化
活用費用例:シミュレーター機器、3D画像表示モニター
4. 若手医師・学生への教育支援
- 学会発表・研究発表活動にかかる旅費や発表準備支援
- 国内外の研修・視察による国際的視野の醸成
- 活用費用例:渡航費・参加費・資料作成サポート
支出報告(概要例)
※下記はイメージです。年度ごとの詳細が決まり次第、PDF等で公開も可能です。
- 項目 金額(例)
- 臨床研究活動 2,100,000円
- 研究支援スタッフ雇用 1,800,000円
- 医療機器・設備購入 3,500,000円
- 若手医師育成・学会支援 900,000円
- 合計(例) 8,300,000円
今後の報告予定
今後も、年度ごとの活用状況や、支援によって得られた成果について定期的にご報告してまいります。